雨乞の滝(あまごいのたき)

雨乞の滝
雨乞の滝

雨乞の滝は、徳島県名西郡神山町にある滝で、日本の滝百選・四国のみずべ八十八カ所・とくしま88景・とくしま水紀行50選に選ばれています。

ここでは、雨乞の滝の特徴をご説明します。

特徴

中部山湲県立自然公園の指定区域、吉野川の下流で合流する鮎喰川の支流の高根谷川水域にあります。右に落差45mを三段に落ちる雌滝、左に落差27mの直落の雄滝を配する夫婦滝です。
滝の名前の由来は、かつてこの地の農民が干魃(かんばつ)の際、ここで蓑笠を着て、鐘・太鼓を打ち鳴らして雨乞いを行ったことに由来します。また、滝には竜王神と不動尊が祀られています。
滝の上の標高700m地点には、卑弥呼伝説の残る高根山悲願寺があります。

神山町

徳島県の北東部、吉野川の南側に平行して流れる鮎喰川上流域に位置する町です。神山町は、日本で初めて「アダプト・プログラム」を導入したことで知られています。1992年、神山町国際交流協会が設立され、国際交流に積極的なことでも知られています。また、果実の生産が盛んで、すだちは徳島県内の生産量の24%を占めて日本一です。京都の祇園祭、大阪の天神祭で使用される日扇の大半は神山町で生産されています。

悲願寺

雨乞の滝から徒歩40分の場所にあり、養蚕の守護神として賑わいました。阿波邪馬台国説の中心地で、卑弥呼の居城した所といわれています。千手観音や天照大神などが古代より祀られていたされています。

アダプト・プログラム

市民と行政が協働で進める清掃活動をベースとした、まち美化プログラムのことです。アダプトとは、英語で「◯◯を養子にする」という意味があります。アメリカにおけるアダプト・プログラムは、1985年にハイウェイで散乱ゴミの清掃費の削減を目的にアメリカ・テキサス州で始まりました。従来から存在する道路清掃ボランティアをベースに発展、独自にプログラム化し、1985年にテキサス州で初めて導入されてから10年でほぼ全米に広がりました。

神山町の観光地

道の駅 温泉の里神山

神山町を訪れたら、まずはここに行きましょう。神山町の地図やイベントパンフレットが設置されており、観光情報や旬情報がわかります。また、インターネットのフリースポットなので、無線LAN内臓のパソコンがあれば検索ができます。農産物直売コーナーでは、町内で栽培された野菜・花・加工品が販売されたり、神山町の特産品「すだち」「梅」を使ったご当地の逸品を販売したりしています。さらに、梅干しアイス・季節のアイスクリーム・うどんなどの軽食を提供する旬感茶屋もあります。施設の建築材料・工法・展示物まで、全て徳島県内で調達できる材料や技術を駆使、結集して造られています。

神山温泉

この地には古くから、天女が授けたと伝えられる霊水が湧出しており、塩辛く無味無臭で、ややヌメりを含む数少ない貴重な塩泉として人々に利用されました。神経痛・関節痛・筋肉痛・冷え性・慢性皮膚病などに効果があるようです。

阿川(あがわ)梅の里

山の斜面30ヘクタールに広がる梅の木16,000本は、県下最大級を誇る梅林です。花は淡いピンクにぽつぽつと白花が混じる鶯宿梅(おうしゅくうめ)が主役で、鶯宿梅の果実は梅酒などに使用されます。

神山町の名物

すだち

すだちは、徳島県を代表する特産物で、すだちの花は県の花とされ徳島県民に愛されてきました。すだちの歴史は古く、万葉時代から利用されていたといわれています。すだちを日本で最も多く生産しているのが神山町です。栽培が本格的になったのは昭和30年前半からでした。神山町の気候は、昼夜の気温差が大きく雨量が多いことなど、すだちの栽培に適していることから徳島県のすだちは振興地域指定を受けたのです。

おわりに

雨乞の滝の特徴や神山町の観光地をご説明しました。

雨乞の滝や悲願寺を観光し、名湯である神山温泉で日々の疲れを流してみませんか?

参考URL

Wikipedia
神山町役場 | 役場Office

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