観音の滝(かんのんのたき)

観音の滝
観音の滝

観音の滝は、佐賀県唐津市七山にある滝で、日本の滝百選に選定されています。
ここでは、観音の滝の特徴をご説明します。

特徴

高さ30m、幅9m、激しく水流が落下することから「男滝」とも呼ばれています。
滝の脇には、名前の由来となった「生目観音」を祀った福聚院(ふくじゅいん)があります。伝説として、桃山時代の1592年、豊臣秀吉が名護屋城に来陣し、朝鮮出兵の指揮にあたった時、名護屋越前守経述の妹が秀吉の身の回りの世話をしたのです。彼は、この気立ての良い女性を「広沢局(ひろさわのつぼね)」と呼びました。1594年のこと、彼女は眼病を患いました。この時、生目観音を訪れて祈祷を行い、滝の水で目を洗いました。すると、広沢局の眼病が治ったと伝えられています。それ以来、眼病治癒祈祷の参拝者が訪れるようになりました。8月には、「国際渓流滝のぼりINななやま」が開催され、静かな渓谷にたくさんの人々で賑わいます。

唐津市

唐津神社の秋季例大祭の「唐津くんち」、特別名勝の「虹の松原」や「呼子朝市」などで有名で、広大な面積に多くの観光資源を有しています。

唐津くんち

漆の一閑張りと呼ばれる技法で作られた巨大な曳山(ひきやま)が、笛・太鼓・鐘の囃子に合わせた曳子(ひきこ)たちの掛け声と一緒に、唐津市内の旧城下町を練り歩きます。お祭り期間中の人出は50万人を超えます。豪快な漆の工芸品である曳山は、現代の制作費に換算すると1~2億円に上るといわれています。

虹の松原

日本三大松原の一つで、特別名勝に指定され、日本の白砂青松100選・日本の渚百選などにも選定されています。また、海水浴場と隣接することでも知られています。

呼子朝市

日本三大朝市の一つです。大正時代初期、魚が獲れた時に市ができたのが始まりといわれています。朝市通りと名付けられた200m程の通りに、魚介類、季節の花や野菜、果物が並べられています。

唐津市の観光地

樫原湿原

標高591mに位置する、この湿原は吸収屈指の湿原植物の宝庫で「佐賀県自然環境保全地域」に指定されています。鳥類・昆虫も多く生息し、自然の美しさに触れることができる場所です。

鳴神の丘運動公園

山々に囲まれた鳴神の丘運動公園は、多目的グラウンド・テニスコート・ナイター設備も整っています。

唐津市の名物

ムツゴロウの蒲焼

ムツゴロウは、日本では有明海と八代海の一部にしか生息していないといわれる水陸両生魚です。旬は、5~9月で一般的な食べ方は蒲焼きで、生きたムツゴロウの口から串を刺し、表と裏を素焼きにしてから、ウナギの蒲焼用のタレに浸して何度も焼きを繰り返します。真っ黒に焼き上げたムツゴロウは、身が程よく引き締まり、頭から尻尾まで丸かじりできます。

唐ワンカリー

佐賀県は、2008年総務省家計調査において、1世帯あたりのカレールーの年間消費量が全国1位という結果をもつカレー大国なのです。そして、新たなご当地グルメとして考案されたのが「唐ワンカリー」で、「唐津ご当地グルメ研究会」が定めた三か条を満たしたカレーだけが認定されます。

だご汁

小麦粉で作った平たい団子を、ごぼう・にんじん・しめじ・豚肉などと一緒に味噌仕立て(もしくは醤油)の汁に入れたものが「だご汁」です。朝から晩まで忙しい農家が、食事の手間を省くためにサッと食べられる食事として広まったといわれます。腹持ちが良く、エネルギー補給に最適です。突然の来客のおもてなし、慶次の宴会の席などで食べられるほど愛されている郷土料理でもあります。

おわりに

観音の滝の特徴と唐津市の観光地などをご紹介しました。
このコラムをきっかけに、観音の滝を観光しに出掛けてみてはいかがでしょうか?

参考URL

Wikipedia
唐津観光協会
旅ぐるたび(佐賀観光の前に必見!おすすめ観光・旅行ガイド)

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